あまが池プラザからのお知らせ一覧です。
吉川川にほたるの幼虫が放流されました
こんにちは。
3月に入り暖かくなったと思えば、また冬の寒さが戻ってきて…。
これが「三寒四温」ということなのでしょうか?
なかなか冬服が片付けられないあまが池プラザスタッフの仲山です。
本日、親水緑地を流れる吉川川にて
守山の初夏の風物詩である”ほたる”の飛翔に向け、
毎年恒例の守山幼稚園児さんによるほたるの幼虫の放流が行われました。
県立守山高校の生徒さんと碧いびわ湖さん、取材を受けながらもしっかり最終確認を。
川の向こう岸に放流してもらうため木の橋がかかっていました。
バケツに入った幼虫をこぼさないよう慎重に歩く園児の姿にほっこり(*^_^*)
「中見せて~」と声をかけると、みんな我こそはと言わんばかりに
「見て!1個!」「おれ2!」と次々とバケツを差し出して見せてくれました。
意外に大きくて、虫が苦手な私はつい「うわ…」と声が(^_^;)
「大きくなあれ」「また会おうね」の掛け声に合わせて割と高い位置からバシャーっと放流されました。
幼虫さんたちが水面に身体を打ち付けてケガをしていないか心配です。
放流された後の川を覗くと、石の下に隠れる前の幼虫が見えたので
「流されないように頑張れよ~」とエールを送っておきました。
あまが池プラザは吉川川でほたるが暮らせるよう今後もサポートしていきます。
今日放流されたほたるとみんながまた会えますように!